180
11月27日, 2018 08:00 CET

リフティング機器や高度な構造物のための構造用鋼 - Strenx® 1100 Plusが新登場

SSAB から高強度熱延鋼で優れた溶接性能と曲げ性能を発揮するStrenx® 1100 Plus帯鋼が新登場。帯鋼の溶接継ぎ目の強度向上は、リフティング・輸送セクターの機器や車両の軽量化・強度向上・性能向上につながります。

SSAB は上海のShanghai New International Expo Centreを会場に2018年11月27日~30日に開催される、アジア有数の建設・掘削セクターのイベント「Bauma China 2018」に出展します。特殊鋼市場のグローバルリーダーであるSSABは、高強度鋼技術の技術革新を凝縮した新登場のStrenx® 1100 Plus帯鋼を披露します。

Strenx®高性能鋼の1100 MPaシリーズに新たに加わったStrenx® 1100 Plusは優れた溶接性能と曲げ性能を発揮する高強度熱延鋼です。

溶接の弱点を解消

従来、どんなに等級の高い構造用鋼においても弱点とされてきた溶接継ぎ目。しかし、溶接エリアの強度、伸び、衝撃靱性はベース素材の保証を満たすStrenx® 1100 Plusならそんな弱点も一気に解消します。溶接部や熱影響部で強度と靱性の最適なコンビネーションを実現することで設計エンジニアリングプロセスに大きな利点をもたらします。設計ルールによりますが、用途全体で同じ最低静的強度をベースにして設計することが可能です。

「Strenx 1100 Plusを急速に経済が発展しているAPAC地域をはじめとする地域のお客様に紹介することができて非常に嬉しく思います」とSSABのStrenx®製品マネージャーMagnus Carlssonは述べています。「Bauma Chinaはどんな高性能鋼よりも優れ、溶接部にもそれに見合った強度を実現するこの製品の初の国際デビューのステージとなります。高度な設計や技術で急速な伸びを見せている中国をはじめとするアジア各国の市場に今後も製品やサービスを提供し、リフティング・輸送セクターが直面する問題にSSABの鋼技術のイノベーションをさらに取り入れていくことを楽しみにしています」

技術仕様


Strenx® 高性能鋼板でより高く、より遠くへ

Strenx 1100® Plusはクレーン等のリフティング機器や、軽量輸送ソリューション、さらに溶接部に高い強度を要する高度な構造物に最適です。Strenx® 1100 のベース素材より高い強度を発揮するため、より高く伸びるクレーン、積載能力がアップしたトレーラー、低燃費でCO2排出量の少ないトラックなどの製造が可能です。 

Strenx® 1100 Plusの優れた作業性

  • 極めて清浄な鋼と精密に管理された製造工程により、一貫した高品質と予測可能な結果を実現
  • 平坦度、厚み、曲げ性を保証
  • 狭い公差を保証
  • 溶接は室温で行うことが可能(EN ISO 17642-2:2005に準じたCTS試験に基づく)
  • 溶接部および熱影響部で最適な強度と靱性のコンビネーションを実現

Bauma ChinaでのSAABブースの場所Meet SSAB at Bauma China Exhibition in Hall N3, Booth N3.529 to experience the beauty of Strenx® performance steel.来場のお客様は2019年4月のBauma Munichでの製品の正式発表に先がけて、トライアル用素材を注文したり、当社実施の試験や分析結果について説明を受けたり、アップグレード等について相談することができます。

Attachments

Stenx 1100 Plus Lifting image - Download

Strenx1100 Plus technical specifications - Download